baseballlll’s blog

野球(主にMLB、広島東洋カープ)が好きです。釣りや読書など、好きなことをのんびりと書いています。

泰八郎謹製の偽物・・・。

先日、知り合いにリールの修理を頼まれて請け負ったところ、お礼?にと、ナンバーナイン泰八郎謹製コラボの眼鏡をもらいました。某サイトにて安く落札したものの、似合わないしなんかチープだから要らない・・・とのことでした。

 

私としては、こんなものを!?という嬉しい気持ちはありましたが、手にしてみると確かにちゃちだなあ・・・と思いました。

実は私は10年以上前に泰八郎謹製の眼鏡を買ったことがあり、まだ手元にあったので比較して見てみました。

 

f:id:baseballlll:20181111223345j:plain

上が私の所有しているT-114というモデル。今では生産されていないようです。

下が今回譲り受けたもの。ナンバーナインとのコラボものです。

 

f:id:baseballlll:20181111223409j:plain

いわゆるウェリントンって言うんですかね。形自体は好きです。目じり側の上部にはナンバーナインではお馴染みのハート涙モチーフが。

f:id:baseballlll:20181111223423j:plain

f:id:baseballlll:20181111223902j:plain

ケース、クロス、ハート涙のパーツの取り換え用品まで揃っています。

 

f:id:baseballlll:20181111223443j:plain

f:id:baseballlll:20181111224038j:plain

f:id:baseballlll:20181111224043j:plain

f:id:baseballlll:20181111224050j:plain

泰八郎謹製』『手造』『NUMBER(N)INE』『(解読不能・・・)』の刻印。

 

さて、もうひとつの方はどうなってるかというと。

f:id:baseballlll:20181111224244j:plain

f:id:baseballlll:20181111224256j:plain

f:id:baseballlll:20181111224329j:plain

f:id:baseballlll:20181111224653j:plain

まあ同じような感じです。

しかし、折りたたむときの音とか、質感というか、そのあたりは明らかに違うんですよね~・・・。

 

f:id:baseballlll:20181111224818j:plain

f:id:baseballlll:20181111224833j:plain

ここまでの写真では違いが判らないのですが、大事なのはここからなんですね~。

 

金子眼鏡のHP内『職人シリーズ』の泰八郎謹製の紹介欄にこんな記述があります。

 (前略)現在にいたるまで約50年、セルロイド一筋である。その手から生み出される泰八郎謹製は「ノー芯」という伝統的な製法を用い、一本一本丹念に手磨きすることによってとても温かみのある、柔らかい質感に仕上がっている。

この『ノー芯』つまり金属の芯が入っていないというのがキモです。

そしてそれは眼鏡を折り畳めば一目瞭然!!

f:id:baseballlll:20181111225623j:plain

 見つけたぞ、お前は偽物だな!!!

 

果たしてこの偽物がいつ頃出回っていたものなのかは不明ですが、ナンバーナインの商品は偽物が今でも某オークションサイトや某フリマサイトに出品されているのを見かけますね(特にエンブレムシリーズやグランジデニム)。

これはコラボものということで、泰八郎謹製の眼鏡(コラボでない)に偽物が存在するかは判りません。しかし判別するのは上記の通り簡単なので、中古品等を買うときには注意すべき点かと思います。

 

というわけで、偽物を再度流通させるわけにはいかないので知り合いには申し訳ないですがゴミ箱行きですかね・・・。レンズ入れて使用することも出来なくはないですが、ちょっと安っぽすぎて・・・。

 

 しかし眼鏡をずっと眺めていると買い足したくなってきました。これとか

高いけど、やっぱりかっこいいですね~。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Slugger 2004年カレンダー 〜 その4

ふと見つけた古いカレンダーをネタにしたこのシリーズを記事にし始めてから、アクセスが急激に増えています。とてもありがたく感じています。


拙い内容ではありますが、記事を面白い!と感じていただけたら下記リンクをクリックしてもらえると

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

大変励みになります。

 

f:id:baseballlll:20181109004603j:image

マーク・プライアー(CHC)

21G 6-4 ERA4.02 IP118.2 SO139 WHIP1.35


当時、アメリカの人気ドラマのタイトルとかけて『シカゴ・ホープ』(日本でも放送されていましたね。主題歌はLUNA SEAでした)と呼ばれたマーク・プライアー投手は、この前年の03シーズンに大ブレイク。18勝を挙げ、IP211.1、SO245、ERA2.43という成績でサイ・ヤング賞投票で3位を獲得。チームの先輩であり、03シーズン奪三振王のケリー・ウッド投手とともにビリー・ゴートの呪いを破るための希望の星としてカブスファンから期待されていました。


プライアー投手は01年、ドラフト1巡目全体2位でカブスから指名を受け入団。翌02年に早速メジャーデビューを果たすと、その高い奪三振力を武器に前述の通り03年に大ブレイク。

スリークォーターの位置から小さなテイクバックで繰り出す爆発的なファストボールと急激に曲がるスライダーを武器に三振の山を築きます。またコントロールにも優れており、速球と変化球いずれも捕手の要求どおりのポイントに投げることが出来る、高い次元でバランスのとれた投手でした。


しかし、偶然にもある有名な事件を境にプライアー投手のキャリアは一変します。

03年のカブスは強力な先発陣を擁して地区優勝を果たし、NLDSを勝ち進みます。NLCSフロリダ・マーリンズを相手に3勝2敗と王手をかけ、本拠地リグレー・フィールドでの第6戦に臨みます。このときの先発投手こそ、プライアー投手なのです。この日も快投を続けてチームも3-0とリード、8回表1死2塁、あとアウトを5つ取ればついにビリー・ゴートの呪いを破る(この呪いは『リグレー・フィールドでワールドシリーズを戦うことが出来ればクリア』なのです)というところまで来ました。

そしてこのとき起こったのが、かの有名な『バートマン事件』なのでした。この1ファンの青年によるファウルフライの妨害の結果、プライアー投手は同点打を浴び降板。後続投手も打ち込まれ、この回8失点で逆転負け。次の第7戦にも敗れたカブスは、呪い撃破の目前で散ることになりました。

(このバートマン事件は、少し調べるとその後にとんでもないことになっていて驚きます。16年にようやく呪いを打ち破ることが出来て、本当に良かったですね。)


呪いを打ち破ることは出来なかったものの、大ブレイクし更なる期待がかかった04年。しかし、アキレス腱痛とその後のキャリアを決定づける肘と肩の故障によりシーズン開幕をDLで迎えることになります。結果、イニング数は前年の約半分にとどまり、ERAも悪化。実はブレイクを果たした03年は相当にいわゆる酷使をされており、それが悪影響を及ぼしたとよく言われています。

翌05年は復活するも、ピッチャーライナーの直撃という不運で腕を骨折。そして06年、肘の故障が再発し、わずか9試合の出場に終わると、なんとそれ以降はメジャーの舞台でプライアー投手を見ることは出来なくなってしまうのでした。

 


03年の大ブレイク。誰もがそのポテンシャルに驚き、順調なキャリアを重ねて200勝や3000奪三振を達成することを信じて、ビリー・ゴートの呪いを打ち破る大エースとなることを夢見ていたと思います。そこからわずか3年、まだ26歳の若さでした。


しかしそれから7年以上、彼は肩の手術を繰り返しながらマイナーや独立リーグで投げ続け、メジャーのマウンドに再び立つことを信じて奮闘します。

しかし残念ながら夢叶わず、ついに13年末に現役を引退します。この報せを知ったとき、心から寂しい気持ちになった野球ファンは多かったと思います。

 

このカレンダーが出回った頃は、前回のガルシアパーラ選手と同じく、キャリアの大きな転換点を知らないうちに目前に迎えていたことになります。


今年からドジャースブルペンコーチを務めていると知ったときは、野球に携わった仕事を続けているのだと嬉しい気持ちになりました。

これからのキャリアでは、是非ともピッチングコーチとして、マーク・プライアー二世を育成してみせて欲しいと思いますね。

 

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

 

Slugger 2004年カレンダー 〜 その3

2004年はボストン・レッドソックスが86年ぶりにワールドシリーズを制覇しました。そこに到るまでにはこの1年だけでも色んなドラマがありましたが、今回はその渦中にいた名選手です。

 

f:id:baseballlll:20181108203325j:image

ノマー・ガルシアパーラ(BOS→CHC)

81G .308/.365/.477 9HR 41RBI 4SB OPS.842


A-ROD選手、デレク・ジーター選手と並び、90年代後半の大型遊撃手3人衆の1人として名を馳せたボストンのスーパースター。この3人はいずれも走攻守に優れ、ルックスが良く、人気者という共通点がありました。それまでは遊撃手は守備に重きを置いた選手が主流だった中、高い攻撃力を持ち合わせた3人は新しい遊撃手像として一時代を築きました。


さて、その3人の中ではキャリアの印象や実績が最も劣ると言わざるを得ないガルシアパーラ選手。でも、私はガルシアパーラ選手が一番好きでした。と言うより、当時一番好きだった選手が彼でした。

まず何よりその容姿。ジーター選手やA-ROD選手もカッコいいかもしれませんが、ガルシアパーラ選手には敵いません。私の中では歴代メジャーリーガーの中でトップです。

打撃スタイルは、現代風に言えばフリースインガー。特に初球打ちを好みます。打率が高く、年間30本前後のホームランを打てる長打力もありました。

有名なのは打席でのルーティン。一球ごとにバッティンググローブを止め直したり爪先をトントンしたり、なんとも忙しい仕草を見せてくれます。特にバッティンググローブを素早く止め直している様子はなんだか曲芸じみてて面白いです。

 

96年にメジャーデビューを果たしたガルシアパーラ選手。翌年には早速SSのレギュラーとして最多安打のタイトルを獲得するなど持ち前の攻撃力で大暴れ。満票でのROY、さらにリーグMVP投票2位という結果で早くもボストンのスターに。翌98年はタイトルこそ無かったものの.323/.362/.584・35HR・122RBIとほとんどの部門で前年の成績を上回り、99年、00年には2年連続首位打者を獲得。文句の付けようのないMLBを代表するスーパースターとなりました。03年も少し数字は落ちてきたものの、相変わらずの攻撃力でチームを牽引していました。


・・・が、レッドソックスの歴史のハイライトとなった04年に、チームとは対照的に彼のキャリアは暗転します。シーズン前にアキレス腱の怪我でチームを離脱。さらにマニー・ラミレス選手とA-ROD選手のトレード話のゴタゴタが持ち上がった影響でガルシアパーラ選手の放出計画が露見します。この時のレッドソックスは本当にごちゃごちゃしていました。それがシーズン終わってみれば悲願のWS制覇を成し遂げているんですから不思議なものです。


ガルシアパーラ選手は2ヶ月ほど遅れて戦線に復帰し、打撃面ではまずまずの活躍を見せるものの怪我の影響からか守りに精彩を欠きます。

そして運命のトレード期限直前、テオ・エプスタインGM(当時なんとまだ30歳!)はボストンのスーパースター、チームの顔であるガルシアパーラ選手をカブスへ放出し、オーランド・カブレラ選手とダグ・ミントケイビッツ選手、そしてデーブ・ロバーツ選手(現ドジャース監督)を獲得。これによりレッドソックスは守備力を強化します。

その後のレッドソックスについてはここで詳しく触れるまでもないでしょう。この時に獲得したロバーツ選手のあの有名な盗塁からヤンキースを奇跡の大逆転、そのままの勢いでワールドシリーズも圧勝、見事バンビーノの呪いを打ち破り、86年ぶりにワールドシリーズを制覇します。


かたやガルシアパーラ選手。カブスへの移籍後は攻撃・守備ともにパフォーマンスを落としていきます。SSを守る機会も急激に減っていき、06年からは1Bとしてドジャースと契約(斎藤隆投手ともチームメイトでした)。そのシーズンでは20HR、OPS.872を記録するなど打棒が復活し見事カムバック賞を獲得しますが、翌年からは34歳を迎えるシーズンとあって衰えも隠せず、09年にアスレチックスと契約するもその年で引退。最後は因縁であり憧れであるレッドソックスと1日契約して引退の花道を飾りました。


レッドソックスを去った後の成績は下降を続けましたが、メジャー通算14年のキャリアで1434試合に出場、1747安打、229HR、そして通算打率.313、通算OPS.882という素晴らしい成績を残しています。


というわけで、このカレンダーの年はガルシアパーラ選手にとってキャリアの大きな転換点となりました。

長くチームの顔として活躍し、ファンからの支持も厚く絶大な人気を誇っていた彼にとって、チームの悲願が成就した瞬間はどのような思いだったのでしょうか。


長くなったので今回は1人だけ。まだ、続きます。

次回も少し寂しい話になりそうです・・・。

 

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

Slugger 2004年カレンダー 〜 その2

前回の続きです。


少し後述もしていますが、03年のワールドシリーズ覇者はフロリダ・マーリンズでした。翌年このカレンダーの年にはボストン・レッドソックスバンビーノの呪いをついに打ち破り、86年ぶりのワールドシリーズ覇者に。

あれから15年、ついにビリー・ゴートの呪いまでもが打ち破られ(いずれも立役者はテオ・エプスタイン!)、その翌年にはヒューストン・アストロズが球団初のワールドシリーズ制覇を達成。

他にもエクスポズナショナルズになったり、薬物問題が永きに渡り影を落としたり、日本人がワールドシリーズMVPを獲得したり、殿堂入り得票率が更新されたり、チャレンジ制度や申告敬遠などルールそのものも変わり、二刀流選手まで出てくる始末。いやはや十年一昔と言いますが、15年経つと本当に色々なことが起こったり、歴史が塗り替えられたりするものですね!

 

f:id:baseballlll:20181107222959j:image
デレク・ジーター(NYY)

154G .292/.352/.471 23HR 78RBI 23SB OPS.823


もはや説明不要のキャプテン。ですが、ヤンキースのキャプテンに就任したのはこの前年、03年の6月からなんです。それまでは永らく空席となっており、前任者はドン・マッティングリーマーリンズ監督でした。

またこの04年には前回の記事のとおりA-RODがヤンキースへ加入しており、ポジションの重なる2人がどうなるか注目されていましたが、結果A-RODが3Bへコンバートとなることで決着しました。当時の論評ではSS守備はA-RODの方が上、というのが多かった気がします。


現在はマイアミ・マーリンズの共同オーナー兼CEOとして賛否ありながらチームの改革に邁進中。そういえば監督はマッティングリー氏なので、マーリンズはオーナーと監督に旧ヤンキースのキャプテンが就いているということになりますね!


しかしこの写真、カッコいい。佇まいに他の選手との違いを感じます。

 

 

f:id:baseballlll:20181107223025j:image

続いて全30球団の概要マップ。現在との違いをいくつか挙げると・・・

フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)がある。なお、マーリンズは03年のワールドシリーズ覇者であり、ディフェンディングチャンピオンとして04年シーズンに臨みました。結果は地区3位。

モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)がある。この年を最後にワシントンへと移転、ワシントン・ナショナルズが発足します。

アストロズがナ中に所属している。※2012年まで

◎球場や球場名が違う(シェイ・スタジアムやSBCパークなど)。


ちなみに04年のNPBは・・・

◎ホークスがまだ福岡ダイエー

大阪近鉄バファローズがある(この年を最後にオリックスと合併し消滅)。

◎この年からパ・リーグプレーオフが始まる。

◎再編問題によるスト決行。

プロ野球ファンには忘れられない、非常に大きな出来事のあった年でした。今まで気付いてなかったんですが、エクスポズ近鉄、同じタイミングでなくなっちゃってたんですね・・・。

 

 

f:id:baseballlll:20181107223045j:image
バリー・ボンズ(SF)

147G .362/.609/.812 45HR 101RBI 6SB OPS1.422


いやはや、スラッシュラインを打ち込んでいて呆れますね。出塁率みたいな打率(首位打者を獲得)、長打率みたいな出塁率OPSみたいな長打率

このシーズン、617打席に立ちながらなんと打数は373。原因はメジャー記録となる230四球、そのうち敬遠四球がこちらもメジャー記録の120。今年、話題となった広島の丸佳浩選手の四球数が130(うち敬遠8)。この年のボンズ選手は同じくらいの数の敬遠四球を獲得していることになります。

なお、この年の出塁率OPSも未だ破られていないメジャー記録です。長打率は?とお思いでしょうが、当然これもこの方がメジャー記録を持っています。01年、73本を打った年ですね。ご存知のとおりこの73本もメジャー記録です。この時の長打率は.863でした。


ボンズ選手に関しては現在まで長年にわたる毀誉褒貶があり、ここで改めて論じることもありません。残した成績は文字通り桁外れ、規格外という言葉こそ相応しいものです。

 


もう少し続きます。

 

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

Slugger 2004年MLBカレンダー

部屋の掃除をしていると、こんなものが。

 

f:id:baseballlll:20181106215435j:image

 

当時の月刊スラッガーの付録です。

2004年のカレンダーということは、恐らく15年前のちょうど今頃に入手したものかと思います。

中身は各チームの顔といえる選手たちでまとめられています。15年前、果たしてどんな選手たちが活躍していたのか、見てみましょう。

なお、記した成績は2004年シーズンのものです。

 

 

f:id:baseballlll:20181106215820j:image

野茂英雄(LAD)

18G 4-11 ERA8.25 IP84.0 SO54 WHIP1.74

 

いきなり我らがヒデオ・ノモ!

16番じゃないですよ。10番です。16がパイオニアなら、10は苦境を乗り越え帰ってきたエース。有名なのはもちろん16ですが、この10時代も好きな方は多いと思います。

 

野茂投手にとって、04年はもうメジャー10年目を迎える年なんですね。この前年2年はいずれも16勝、200イニング、ERA3点台を記録しており、打線の援護がとにかく少ない中で素晴らしい成績を残しました。04年は前年に続き開幕投手を務めましたが、オフの肩の手術が影響したのか散々な成績に。翌年はデビルレイズマイナー契約を結ぶことになります。

 

最近、NHKスペシャルで野茂投手が平成をテーマとしたドキュメンタリーの1話目の主役人物となっていましたが、当時その時も、その後も、日米その他の国々の野球界にもたらした影響は物凄く大きく深いものがあると再確認できました。『NOMO』の時代に野球少年だったことを本当に幸せに思いますね。

 

 

f:id:baseballlll:20181106220320j:image
アレックス・ロドリゲス(TEX→NYY)

155G .286/.375/.512 36HR 106RBI 28SB OPS.888

 

このカレンダーではレンジャーズの写真が使われていますが、この年の2月にヤンキースへとトレードされています(このトレードでヤンキース側はレンジャーズへアルフォンソ・ソリアーノ選手を放出)。

 

01年にマリナーズからFAとなり、レンジャーズと10年2億5200万ドルという巨額契約を結んだA-ROD。これはここから12年も後、13年にFAとなったロビンソン・カノー選手がマリナーズと契約した内容とあまり変わらないという凄いものです。当然、当時としてはとんでもなく大きなものでした。レンジャーズには3シーズン在籍し、ほぼ全試合に出場、3年連続のHR王となる156本のHR、395打点を挙げるなどシーズン平均に直すと打率.305、52HR、131打点、OPS1.010という巨額契約の期待に応える凄まじい成績を残します。しかも守備力の高い遊撃手であり、優れた盗塁技術も持ち合わせていました。

 

ヤンキースへと移籍した04年は上記の成績を残したものの、前年にはア・リーグMVPを始めSS、GG、ハンクアーロン賞を獲得しており、OPS1前後は当然だったそれまでと比べても物足りなさは否めません。が、翌年はまたOPS1超え・48HRを記録するなど盛り返し、以降もリーグMVPを2度獲得するなど高い水準の成績を残します。

なおこの年のALCSでのレッドソックス戦で、あの悪名高き『グラブはたき』をやらかします。

 

最近はMLBの試合中継で時々見かけますが、なんだか楽しそうにしていますね。(笑)スポーツ界有数の嫌われ者ですが、野球のことは本当に好きらしいですね。

 

あと、生涯成績を見てみると意外にも盗塁成功率の高さに驚愕します。キャリアでは329もの盗塁を記録していますが、それに対して失敗は76。成功率は81.23%!薬物問題はひとまず置いておくとして、こんなところも野球センスの塊ですね・・・。

 

 

f:id:baseballlll:20181106220525j:image
ティム・ハドソン(OAK)

27G 12-6 ERA3.53 IP188.2 SO103 WHIP1.26

マーク・マルダー(OAK)

33G 17-8 ERA4.43 IP225.2 SO140 WHIP1.36

バリー・ジト(OAK)

34G 11-11 ERA4.48 IP213.0 SO163 WHIP1.39


2000年代初頭のアスレチックスを支えた『ビッグ3』。アスレチックスは00~03まで4シーズン連続でポストシーズンに進出していますが、そのチームの守りの中心として君臨していたのがこの3投手です。

 

この時期といえば、野球好きなら多くの方が書籍や映画で見たことのある『マネー・ボール』の舞台の真っ只中です。しかし、このビッグ3については原作のほうでジト投手について僅かに書かれているだけで、ほぼ触れられていません。この点は見た人からすると意外だったのではないでしょうか?


アスレチックスのイメージがとにかく強いこの3人ですが、ハドソン投手は05~13までブレーブスに在籍していたため、最も長くいたのはブレーブスとなっています。

マルダー投手は05年にカージナルスへトレードされ、移籍初年度は相変わらずの活躍を見せたものの、以降は肩の故障によりあっという間に成績が下降。ハドソン投手とジト投手よりも5年も早く現役を引退しました。

というわけで、『ビッグ3』が揃うのはこの04年が最後となり、うち2人はトレードでチームを去ることになりました。

3人の成績も、この年はその前年までに比べて物足りないものになっています。


ちなみにハドソン投手とジト投手はお互いのキャリア最終年、15年9月のSF@OAKで対戦が実現し大きな話題となりました。多分、現役を退いていたマルダー投手も現地に来てたんじゃないかと思います。オークランドのファンは大歓声で2人を迎え大盛り上がり。しかし2人とも序盤から大炎上して早々に降板してしまいました。(笑)

 

思ったより長くなってしまったので、続きはまた次回に。

 

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

日本シリーズ第6戦 広0-2ソ

今日もジョンソンのユニフォームをお供えして臨みましたが。

 

f:id:baseballlll:20181103215257j:image

 

カープは序盤、何度か作ったチャンスも自滅して活かせず。


かたやホークスはエンドラン、スクイズと攻略が困難なジョンソンに対して積極策で突破口を開いて、それが功を奏しました。

スクイズは少しセーフティスクイズ気味に見えました。エンドランも、例えスチールの形になったとしても盗塁阻止率の非常に低い石原選手相手では盗塁死の危険も比較的低く、いずれもリスクを取っているようで実はきっちり得点できる方法を取っています。


反対にカープは、状況からすると暴走とも取れるスチール失敗や守備でのミスなど、もはや集中力が切れてしまったかのような試合運び。序盤に無駄なアウトを献上しまくったせいで、先制点を得たバンデンハーク投手にリズムを取り戻させてしまいました。


ジョンソン投手は悪くなかったと思います。グラシアル選手のホームランも仕方がないでしょう。


中盤は打線が沈黙。第4戦と同じ展開に。ランナーすら出ないので策も何もありません。


8回裏、新井選手が代打で登場。このとき、正直な気持ちは『これでもう終わりか・・・』でしたね。新井選手の最期の打席だろうなあ、というのと日本シリーズも終わりか、というのと(笑)さらにその後新井選手が守備につこうと準備する様子が何か引退試合のような雰囲気。(笑)


さて、『逆転のカープ』と言われていますが、流石に日本シリーズとなると中盤から終盤にかけても出てくるのはいい投手ばかり。

しかも相手も短期決戦なので後を考えず最高の集中力、パフォーマンスを見せます。つまり逆転するのは容易ではありません。それだけに先制することが非常に重要なように思えます。

 


結果、やはりカープは今回も日本一になる資格は無かったのでした。

 


本当、生きてる間に日本一見られるのかな!?

 

 

--------------------

テレビで見ていましたが、青木選手の解説はとても面白かったですね。そこまで話して大丈夫なのか?と思うくらい、自らの視点で色々なポイントを語られていました。

 

 

ホークスおめでとう!!

 

 

にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村

日本シリーズ第5戦 ソ5-4広

結局は今日も力負け、という感じでした。

終盤にチャンスを作ったもののあと1本が出ず。

 

丸選手が逆転2ランを打ったときはいける!と感じましたし、早めのフランスア投手の投入も良かったと思います。

しかし明石選手にスライダーを痛恨の同点弾・・・ストレートは無双状態だっただけに、スライダーが甘く入ったのは・・・。

 

最後は仕方ないですね。こちらがチャンスを逃していては隙の少ないホークス打線は許してくれません。

それにしても、福岡に戻ってからのホークスはツキも凄くありますね。

今日も微妙なリクエストがセーフ判定だったり、ヘルウェグ投手へのゴロも紙一重のところなんですが得点になったり、3戦目もそうでしたがラッキーと言える結果が後々勝利に影響しています。ホームの利なのか、歯痒いです。

 

これで、6戦目をジョンソン投手で取ったとしてもその後が非常に厳しい戦いになります。MLBのように大瀬良投手やジョンソン投手もリリーフ待機や中2日先発するくらいのフル回転覚悟じゃないと日本一を取るのは到底無理でしょう。

 

ちなみに今日は現地観戦でした。

f:id:baseballlll:20181102002456j:image

今日唯一撮っといた写真がこれです。

この直後に明石選手に同点弾を浴びます・・・。

 

現地で見ていると、敵ながら上林選手はセンスの良さというか、スケールの大きさを感じますね!若いながら走攻守すべてのレベルが高く、もっと物凄い成績を残しそうな感じがします。

あとフランスア投手のポテンシャルはやはりメジャーリーガー級ですね。現在のローテーションを考えると先発に戻って活躍できれば最高なんですが。

 

何はともあれ、もう後がなくなりました。オフには丸選手・松山選手がFAとなり、新井選手も引退します。先発ローテも前年より弱まっており、3連覇後ということで当然他チームからのマークも年々厳しくなっているでしょう。次に日本シリーズに出られるのがまた数十年後になっても全くおかしくありません。

ファンは日本一を待っています!がんばれ!!

 

でもホークスは強い。

 

にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村